About

『tatsumi』について

「巽」という文字は、易経の世界において「風」を表します。風は小さな隙間にも入り込み、遠くまで旅をし、人と人、土地と土地をつないでいく。その意味と、大阪・巽の地名から「Tatsumi」は生まれました。

Tatsumiは、西陣織や大島紬など、日本の伝統織物が持つ美しさや価値を読み取り、現代の装いと日常に寄り添うプロダクトへ再構築するブランドです。

その背景にあるのが、1983年の創業以来、大阪の自社工房で培ってきたバッグ製造の技術です。「ヘリ返し」や「貼り合わせ」により、繊細な織物に革製品のような張りや立体感を与え、フォーマルバッグからパスポートケース、キーケース、ポーチなどへと仕立てています。

日本の伝統織物を、現代の装いと日常に寄り添う品へ。
受け継がれてきた美しさと、これからの暮らしをつなぐことが、Tatsumiの役割です。

 


代表あいさつ

私の父、高栁幸男は1983年、大阪で西陣織ハンドバッグの製造を始めました。

当時は大量生産・大量消費の時代。ハンドバッグ業界でも効率を重視し、工程を複数の職人で分担する生産方式が主流でした。

しかしTatsumiは創業以来、一人の職人が一つのバッグを最初から最後まで一貫して手掛けるものづくりを大切にしてきました。自らの仕事に最後まで責任を持つことが、細部へのこだわりと品質につながると考えているからです。

私は、このものづくりの姿勢を受け継ぎながら、父の代から培ってきた技術を、これからの時代へつないでいきたいと考えています。

西陣織や大島紬をはじめ、日本各地に受け継がれてきた美しい織物が、現代の暮らしの中で新たな役割を持ち、次の世代へと続いていく。

そのための新しいかたちを生み出していくことが、二代目である私の役割だと考えています。

 

高栁 実
株式会社 巽creatif 代表取締役社長

 

 

 

会社名

株式会社巽creatif
設立 2016年(1983年創業)
事業活動 伝統的織物を使用したハンドバッグ・小物の製造・販売
代表取締役 高栁 実
本社住所 〒544-0014 大阪府大阪市生野区巽東4-9-15