京都の工房で作られた本物の西陣織

辰巳のバッグには、有名な伝統織物工場で織られた西陣織が使用されています。

西陣織は京都の高級絹織物で、日本の伝統工芸品に指定されています。先染めされた多色の糸を用いて、複雑で美しい模様を描くのが特徴です。

西陣織は、織り上がった後に染めるのではなく、約3,500本の先染め糸を織り込み、緻密で精緻な模様を織り上げることで作られます。この工程には多くの工程を要します。

織りの工程では「力織機」と呼ばれる織機を使います。

また、手旗織りで織ることもできます。

辰巳代表が工房を視察し、伝統的な織機で手織りを体験しました。

手織り(手端織り)は、職人の手作業によってのみ生み出される独特の風合いを生み出します。さらに、次のような利点もあります。

・横糸の色数に制限はありません
・機械織りでは難しい和紙を織り込むなど、複雑な織物構造を織り上げる能力

しかし、手織りは機械織りよりも数倍の時間がかかり、生地の価格も高くなります。

タツミでは、機械織りと手織りそれぞれの特徴を活かした商品をラインナップしております。

ブログに戻る